キツツキのキ

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面白いと言い切れる漫画『DEATH NOTE』〜読書の秋〜

今週のお題は「読書の秋」らしいです。

ということで、私の大好きな漫画『DEATH NOTE』について語ります。<a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=853191&p_id=170&pc_id=185&pl_id=4062&s_v=b5Rz2P0601xu&url=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fexec%2Fobidos%2FASIN%2F4088740181%2Fref%3Dnosim" target="_blank" ><img src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/6195RRG00WL._SL320_.jpg" border="0" ></a><img src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=853191&p_id=170&pc_id=185&pl_id=4062" width="1" height="1" style="border:none;">

 ネタバレを避けつつも、魅力を語ります。

 

内容(簡潔に)

主人公、光(ライト)が、ノートを拾う。そのノートは、ただのノートではなく、人の名前を書くことで、殺せるノートだった。

ライトはそのノートを用いて、凶悪犯罪者たちを殺していきます。

しかし、突然L(エル)という探偵が現れます。エルは、必ず犯罪者殺しの犯人を挙げると宣言。エルは、ライトを疑い始めます。

ここから、ライトとエル、ふたりの天才の頭脳戦が繰り広げられます。

 

作者

原作者は大場つぐみ先生

漫画は小畑健先生です。

DEATH NOTEの魅力』

私がこんなにハマったデスノート。その魅力は?

特殊な設定はデスノートが存在することだけ

漫画だと、無茶苦茶な設定や、魔法のような万能な設定もありますが、『DEATH NOTE』に出てくるのは、普通(天才)の人間、デスノート、死神、現実世界です。

デスノート・死神以外は普通の世界です。

 

天才同士の頭脳戦・心理戦

強い相手とバトルして倒す、的な漫画は多いですが、『DEATH NOTE』は全く違います。

エルが大胆かつ計算された作戦でライトを追い詰めようとします。ライトも負けじと考え、ことごとく自分は犯人では無いと、信じさせようとします。

ここの戦いが、非常に面白く、先が気になります。

 

衝撃の展開・まさかのラスト

途中までは、ライトとエルの戦いですが、途中で大きく変わります。

最終巻のラストもハラハラします。こっちが勝つのか、いや、あっちか、やっぱりこっちか、みたいな感じでラストに大きく揺れます。

予想できない展開は魅力です。

 

DEATH NOTE』学べること

デスノートは、死を題材にしてることからもわかるように、普通の少年漫画より青年漫画に近い感じです。少年漫画でよくある、友情・勇気の大切さ、みたいなのは伝わってきません。

何かを学べるわけでは無いですが、単純に面白いです。

 

全体的な感想

まず、絵が綺麗で、話も最初から引き込まれる。

頭脳戦がどんどん繰り広げられていき、先を早く読みたくなる。先を読みたいけど、もったいなくて読み終わりたく無い、と思える出来。

後半、ちょっと失速した感があって、批判されたが、それを上回るラストの驚き。

12巻という手頃な冊数でまとまっているが、12巻とは思えない読後感。

 

初めと終わりが良くて、話にも引き込まれるので、最高でした。

ぜひ、読んでみてください。

 

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